ラクトフェリンの正しい摂取について

ラクトフェリンを摂取したいと思ったとき、まずどうやって摂取しようかと考えますよね。栄養の基本は食事いう考え方があるため、食事でラクトフェリン、というように思うはずです。ではラクトフェリンは実際に食事から摂取することができるのでしょうか?

 

ラクトフェリンを多く含む食品とは?

ラクトフェリンは糖タンパクとして、母乳にたくさん含まれています。特に生後3日間の母乳にはたっぷりのラクトフェリンが含まれているといいますね。となると、牛乳などに含まれているのでは…と考えるでしょう。確かに牛乳にはラクトフェリンが含まれているのですが、店頭に並んで販売されている牛乳にラクトフェリンはほとんど含まれていません。それはどうしてかというと、製品化する段階で熱処理を加えたり、色々なことがされているからです。

 

しぼりたてであれば話は別かもしれませんが、店頭に並んでいる牛乳は乳製品として販売されるために、ちゃんと加熱処理をしています。その加熱処理は製品化するうえで欠かせないものなのですが、ラクトフェリンは死滅してしまいます。熱に弱い性質を持っているので、製品化されて販売されるころには既にラクトフェリンがなくなっている、という状態ですね。そのため、乳製品をいっぱい摂りこんでもラクトフェリンは摂取できません。

 

ラクトフェリンは後から配合できる?

ラクトフェリンは大量生産ができるようになり、最近では粉ミルクなどに含まれるようになりました。赤ちゃんを育てる上で欠かせない成分ですし、大量生産ができるようになったので、製品化したあとの食品に後で足すことができるのです。その方法であれば、デリケートなラクトフェリンでも食品に入れることができて、食事でラクトフェリンを補うこともできます。ただし、問題点はラクトフェリンが配合されている食品はまだまだ少ないというところです。特に赤ちゃん用のものには増えてきていますが、大人向けのもとなると少し難しいかもしれません。

 

そういった点を考えると、ラクトフェリンを食品で毎日摂取するのは難しいかなと感じます。サプリメントであれば毎日適切な量を摂取できますし、何より気軽でラクトフェリンもしっかり体内に摂りこむことができるため、サプリメントでラクトフェリンを補いませんか?